「休眠サイト」を「営業ツール」に変える、月1回30分のメンテナンス習慣
コラム
最後のお知らせは、半年前――。貴社のHPは、そんな“休眠サイト”になっていませんか?
見込み顧客や求職者は、企業サイトを見て会社の印象を判断します。更新が止まったサイトは、知らないうちに商談や採用の機会を逃しているかもしれません。
日々の業務に追われるなかで、Webサイトの更新は後回しになりがちです。大切なのは、完璧な情報発信を目指すことではなく、月1回30分でもサイトを見直す習慣を持つことです。
本記事では、休眠サイトを「営業ツール」として機能させ続けるための考え方をご紹介します。
放置された「お知らせ」が信頼を損なう理由
お知らせの更新が止まっていると、訪問者は無意識のうちに不安を覚えることがあります。
- 「この会社は、今も活動しているのだろうか」
- 「掲載されているサービス情報は最新なのだろうか」
- 「サイトの管理が行き届いていないのではないか」
特に、初めてその会社を知る見込み顧客や求職者にとって、お知らせ欄は「会社の鮮度」を測る手がかりの一つです。製品やサービスが優れていても、サイトが止まって見えれば、問い合わせや応募の候補から外れてしまうことがあります。
裏を返せば、お知らせや基本情報を更新するだけでも、サイト全体の印象は変わります。Webサイトは、会社の現在地を伝え続ける窓口です。情報の鮮度を保つことは、企業の信頼を支える基本的なメンテナンスといえます。
更新が止まる原因は、担当者ではなく仕組みにある
では、なぜサイトの更新は止まってしまうのでしょうか。
原因は、担当者個人ではなく、更新しにくい仕組みにあることも少なくありません。必要性はわかっていても、作業に手間やためらいがあると、更新は後回しになりがちです。
たとえば、次のような状況です。
- ちょっとした文章修正にも、専門的な知識が必要になる
- 更新のたびに、外部の制作会社へ依頼しなければならない
- 触ったらデザインが崩れそうで、担当者が身構えてしまう
- 公開してみないと、スマートフォンでどう見えるかわからない
- 担当者が変わると、更新方法が引き継がれにくい
こうした手間があると、更新は「時間ができたら対応しよう」と後回しになりがちです。しかし、その時間は日々の業務のなかで、なかなか確保できません。
だからこそ、更新のハードルを下げる仕組みが重要です。担当者の努力に頼るのではなく、気負わずに更新できる状態を整えること。それが、休眠サイトを営業ツールとして活用していく第一歩になります。
更新のハードルを極限まで下げる、Crefarの仕組み
更新を特別な作業から日常的なメンテナンスに変えるには、それを支える仕組みが必要です。
クラウド型CMS『Crefar』は、更新時の負担を軽減するための仕組みを備えています。
ブログ感覚で投稿できる手軽さ
お知らせやニュースのような日常的な更新では、スピードと手軽さが肝心です。
Crefarでは、専門知識がなくても、ブログやSNSに投稿するような感覚で、テキストや画像を入力できます。
- 「少しだけ文章を直したい」
- 「新しいお知らせを一つ追加したい」
- 「画像を差し替えたい」
こうした更新を、そのつど外部に依頼せず社内で対応できることは、Webサイトの運用を続けるうえで大きな利点です。制作会社に頼むほどではない小さな修正も、思い立ったときにその場で反映できます。
いつでも戻せる、自動バックアップ
更新をためらわせる理由の一つに、「間違えたらどうしよう」という気持ちがあります。
Crefarでは、変更履歴が自動で保存されます。万が一、修正ミスによってページの表示が崩れてしまった場合でも、過去の状態へ簡単に戻すことができます。
Webサイトの更新に慣れていない担当者にとって、「失敗しても元に戻せる」という安心感は心強いものです。ミスを恐れて何も触れないよりも、必要な更新をこまめに行い、問題があれば戻せる環境があるほうが、サイトの情報を新鮮に保ちやすくなります。
一人でサイト運用を担当している場合や、複数の業務を兼任している場合でも、自動バックアップがあることで、更新作業に取り組みやすくなります。
公開前に確認できる、プレビュー機能
「公開してみたら、スマートフォンで表示が崩れていた」という経験も、更新をためらわせる原因になります。
Crefarでは、公開前にパソコン・スマートフォン両方での見え方を、ワンクリックで確認できます。実際の表示を確認したうえで公開できるため、安心して更新作業を進められます。
近年は、BtoBサイトでもスマートフォンから閲覧される機会が増えています。移動中に企業情報を確認する見込み顧客や、求人情報をスマートフォンで見る求職者も少なくありません。
そのため、PCだけでなくスマートフォンでの見え方を確認できることは、サイトの使いやすさや信頼性を保つうえでも欠かせません。
手軽な投稿、自動バックアップ、プレビュー確認。この仕組みがそろうことで、更新は身構える作業ではなく、日常的に続けやすいメンテナンスへと変わります。
人手不足時代のデジタル活用効率化
Webサイトは、一度作って終わりではなく、継続的に活用できる企業の情報資産です。
しかし、人手不足が続くなか、営業や採用に十分な人員や時間をかけることが難しい企業も少なくありません。だからこそ、Webサイトのようなデジタル接点を活用し、情報発信や問い合わせ前の説明を効率化する視点が重要です。
サービス内容、導入実績、よくある質問などが最新の状態に保たれていれば、見込み顧客は問い合わせの前に必要な情報を確認できます。営業担当者が毎回同じ説明を繰り返さなくても、Webサイトが事前理解を助ける役割を果たします。
採用においても、求職者は応募前に企業サイトや採用ページを確認しています。事業内容や働く環境、募集情報が新しく整っていれば、企業の現在地や魅力を伝えやすくなります。
すべての情報を一度に整える必要はありません。月に一度、古くなった情報を見直し、必要な情報を一つ追加する。その積み重ねが、Webサイトを、置いてあるだけの会社案内から、「営業や採用に活用できるツール」へと変えていきます。
限られた体制の中でもWebサイトを活用し続けるには、無理なく更新できる仕組みが欠かせません。更新作業の負担を減らすことは、社内の業務効率化にもつながります。
まとめ:月1回30分から始めるサイトメンテナンス
休眠していたサイトを営業ツールに変えるというと、大がかりなリニューアルを想像するかもしれません。しかし、実際に必要なのは大きな改修ではありません。月に1回、30分でよいので、サイトの状態を見直すことから始められます。
小さなメンテナンスを続けるだけでも、サイトは「動いている」という印象を取り戻していきます。大切なのは、その30分を無理なく続けられることです。
Crefarなら、ブログ感覚の投稿、自動バックアップ、公開前のプレビュー確認により、専門知識がなくても更新を続けやすくなります。
まずは、自社サイトのお知らせ欄を確認してみてください。最後の更新は、いつになっていますか。もし、ずいぶん前で止まっているなら、それはWebサイトを見直す良いタイミングです。更新のハードルを下げる仕組みを整え、月1回30分のメンテナンス習慣を始めてみてはいかがでしょうか。